「なぜこの事が分かっただけで、人が育つようになるのか❔」

「なぜこの事が分かっただけで、人が育つようになるのか❔」

今日は、「部下の仕事の成果をもたらす物は何か?」ということについて、考えてみたいと思います。

結論から申し上げると、仕事の成果をもたらすものは、部下の方の「行動量」や「行動の質」だと思います。

 

例えば100件アポイントを取って1件お客を獲得できる部下がいた場合、2件のお客を獲得するためには、100件の倍の200件のアポイントを取るか、またはアポイントという仕事の質を、二倍に高めることが必要です。

 

それでは、部下の方の「行動の量や質」を高めるには、何をどうすれば良いのでしょうか?

 

私は以前、このことが分からないまま、リーダーとして成果を出そうとしていました。

そしてやったことは、常に部下に細かい指示を出し続け、進捗のチェックを厳格にし、部下が思い通りに動かないと 「どうして言ったとおりにできないのか?」 「あなたは努力が足りない!」などと部下を叱っていました。

 

まさにこんなリーダーを「コントローラー型リーダー」と言うのだそうです。

 

そして、そんなやり方では、部下がいつになっても育たないことから、しまいにはリーダーの私が直接部下の仕事に手を出し、ますます忙しくなり、悪循環に陥って行きました。

このようなリーダーの方、身近におられませんでしょうか?

 

そして、どうすればこのような悪循環から脱出できるのでしょうか?

 

答えは、一にも二にも、部下の方の「やる気」を引き出すことです。

 

つまり冒頭に「行動量」や「質」を高めることで、仕事の結果が出ると申しましたが、人は「やる気」にならないと、行動そのものが起こらず、

リーダーや上司の方が細かい指示を出せば出すほど、受け身となり、やらされ感が募って行き、能力が高まらず成果は出てこないものです。

 

結論として 「リーダーの最も大切な仕事は、人を「やる気」にさせる事だと思います。」

人が1%でもやる気になった時、組織は大きく変わります。

現在、人手不足が深刻となり、その上働き方改革などと、リーダーや管理職の方々の負担は、益々厳しくなっております。

 

しかし、だからこそ、この状態を改善するために、人をやる気にさせることが大切だと思います。

 

そのためには、リーダーの方は、仕事の進捗管理ばかりを気にせず、

もっと「人」、「部下のやる気」を高める事に、時間とエネルギーを注力するべきだと思います。

 

たとえ現在の部下の能力が未熟でも「将来の部下の可能性」を本気で信じ、思い切って仕事を任せ、部下が失敗から学ぶチャンスを奪わず、部下とのコミュニケーションを何よりも優先し、支援し続けることが大切だと思います。

 

つまり部下への愛情と、上司としての「勇気と覚悟」が問われているのだと思います。

 

これから「部下のやる気」を高める事について、私の経験したいろいろな事例を通して、あなたにお伝えさせていただきます。

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